木場昌雄へメッセージ
プロフィール
木場食堂
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名前 木場昌雄。 生年月日 1974年9月6日。 血液型 A型。 元Jリーグ、ガンバ大阪、アビスパ福岡のサッカー選手。 ガンバ大阪では2001年~2003年までの3年間キャプテンを務める。 2005年Jリーグ引退。2006年~北信越サッカーリーグのヴァリエンテ富山で選手兼コーチとして活動。2007年~関西サッカーリーグのFC Mi-Oびわこ草津で選手兼コーチとして活動。2008年~2010年、タイリーグ カスタムズFCでプレー。2010年10月選手を卒業。2011年9月 社団法人Japan Dream Football Association を設立し、未来ある子供たちに夢・チャンスを与え、同時に日本サッカー界・アジアサッカー界の発展を願い活動を進めていく。 「木場食堂」 タイトルの由来は実家、淡路島で以前母親が「木場食堂」を経営していたので、引用して。

2014年10月19日

奥大介。

同じ兵庫県出身の一つ下の後輩。高校時代そしてJリーグに入ってから何度も対戦した。高校の国体で初めて一緒にプレーして、明るくてほんとにサッカーが好きという気持ちが伝わったのを覚えている。Jリーグでの対戦時に挨拶程度の付き合いだったが、昨年彼がプライベートで色々あって、その時ほんとにもったいないと感じた。彼のサッカーに対する思いや、日本代表としてそして日本サッカー界に対しての貢献を考えると何かできることがあるはずと思った。そして自分がおこなっているアジアでの活動であれば、彼の経験や純粋なサッカーに対する思いを表現出来るのではないかと思った。しばらく経って彼と連絡を取り2人だけで食事をした。まず彼に俺はお前の事を助けたいとかではないと伝えた。まだ彼の好きなサッカーと向き合える環境があると思ったし、俺の素直な思いを伝えた。彼はもうサッカーとは離れたいと思っていたと言った。気持ちの整理にもう少し時間がかかると思ったし、慌てなくてもいいのでとその時は終わった。翌日彼からメッセージをもらい、またサッカーと向き合ってみようかなと思っていると返事がきた。その後、なかなか現実的な部分でアジアでの活動の難しさや、前に進むスピード感を持てずに彼に対して前向きな話をできずにいた。LINEのタイムラインで彼が沖縄にいるのは知っていたが、今回の事故での事は本当に信じられない思いと、彼に声をかけておきながら一緒にグランドに立てなかったことへの後悔の念でいっぱいです。今はただただ天国で大好きなサッカーを思いっきり楽しんでいる事を願うばかりです。心よりご冥福をお祈り致します。
  


Posted by 木場食堂 at 10:57Comments(0)日常